外交部の趙立堅(jiān)報(bào)道官は4日の定例記者會(huì)見で、臺灣當(dāng)局の國連海洋會(huì)議への參加が失敗したことについて、「この失敗は必然だ。臺灣當(dāng)局の、自ら品格を下げ、自ら恥をさらすやり方は、國際社會(huì)からの失笑を買っている」と指摘しました。

報(bào)道によりますと、先日、國連海洋會(huì)議の閉會(huì)式でパラオ代表が、「パラオ代表団の中の『臺灣パスポート』を持つメンバーの參加が拒否されたことは、パラオの主権の侵害である。國連は2300萬人の臺灣の人々を排除すべきではない」と述べたほか、米國代表は、関連委員會(huì)には臺灣代表をパラオ代表団から除名する権限はないと主張しました。

趙報(bào)道官はこの問題についての記者の質(zhì)問に答え、「世界に中國は一つしかなく、臺灣は中國の一部である。一つの中國の原則は國際関係の基本準(zhǔn)則と國際社會(huì)の普遍的な共通認(rèn)識である。この原則に基づき、臺灣は國連とその専門機(jī)関、主権國家のみが參加する政府間國際組織の活動(dòng)に単獨(dú)で參與する権利を持たない。この原則と共通認(rèn)識は、一部の國家が臺灣當(dāng)局のために陳情したり、支援することによって変わるものではない」と述べました。（提供/CRI）