1時(shí)間放置しても溶けないアイスクリームとして物議を醸した中國(guó)の高級(jí)アイス「鍾薛高」について、新浪科技の中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントは、価格についても疑問(wèn)の聲が上がっていることを伝えた。

中國(guó)メディアによると、あるネットユーザーが先日、「鍾薛高」を室溫31度前後の部屋に1時(shí)間放置しても完全には溶けなかったことを指摘した。ネット上には「溶けないなんて怖い」などの聲が上がったが、カスタマーセンターはこの問(wèn)題に「アイスは溶けるとどろどろした狀態(tài)になる。粘度を高めるために少量のカラギーナンなどを添加している」と説明。また、ある食品メーカーの責(zé)任者も「室溫31度で1時(shí)間放置すればすでに溶けた狀態(tài)にあるが増粘剤などの成分のために比較的良好なとろみを保つことができ、一見溶けていないように見える」と紹介し、「正規(guī)のルートで購(gòu)入するアイスはどれも検査を経ており、増粘剤や乳化剤などの添加物が人體に影響を與えることはない」とコメントした。

「鍾薛高」をめぐっては火であぶっても溶けない様子を紹介する動(dòng)畫もあり、新浪科技は6日、「あぶるなどの方法で品質(zhì)を判斷するのは非科學(xué)的」とメーカーが反応したことを伝えると同時(shí)に、ネットユーザーからは「なぜ溶けないのか」「なぜそんなに高いのか」との聲が上がっていることを説明?！附U済は今、下降サイクルにあり、もともと裕福でない若者にとって高価なアイスの出現(xiàn)は間違いなく『泣き面に蜂だ』」とし、8日の投稿では「1本十?dāng)?shù)元で売られる価値はあるのか？」と述べて「『鍾薛高』のベーシック商品の生産コストは3～5元（約60～100円）。輸送費(fèi)などを加えるとおおむね4～8元」と分析されていることを紹介した。ブランド全ラインの平均粗利率は同業(yè)大手より高い60～70％という。（翻訳?編集/野谷）