2022年7月12日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は、「中國(guó)製品」が韓國(guó)の電動(dòng)バス市場(chǎng)を席巻しつつあると報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

記事は、韓國(guó)?東亜日?qǐng)?bào)の6日付報(bào)道として、韓國(guó)では今年1?5月に電動(dòng)バスが757臺(tái)売れ、そのうち44％に當(dāng)たる331臺(tái)が中國(guó)製だったと紹介。韓國(guó)のある自動(dòng)車(chē)メーカー関係者からは「中國(guó)製が韓國(guó)電動(dòng)バス市場(chǎng)の半分を占有する時(shí)代がまもなくやってくる」との聲が聞かれたとした。

そして、中國(guó)製電動(dòng)バスの最大の強(qiáng)みはコストパフォーマンスの高さであるとし、韓國(guó)?現(xiàn)代自動(dòng)車(chē)の電動(dòng)バスの1臺(tái)當(dāng)たり販売価格が約3億8000萬(wàn)ウォン（約4000萬(wàn)円）であるのに対し、中國(guó)製は少なくとも25％は安く、韓國(guó)政府による新エネルギー車(chē)補(bǔ)助金を加えれば中國(guó)製バスは1億ウォン（約1040萬(wàn)円）かからずに購(gòu)入することができる上、快適性や安全性もますます向上しているため、韓國(guó)市場(chǎng)では今後中國(guó)製電動(dòng)バスのシェアがさらに高まるものと見(jiàn)られることを紹介した。

また、現(xiàn)在韓國(guó)の大型バス輸送企業(yè)は中國(guó)から電動(dòng)バスを直接輸入し始めており、國(guó)內(nèi)最大手のKD運(yùn)輸グループが今年初めに子會(huì)社を通じて中國(guó)の恒天集団製の大型電動(dòng)バスの輸入を開(kāi)始し、4月だけで40臺(tái)を輸入したほか、業(yè)界2番手の先進(jìn)グループも中國(guó)製電動(dòng)バスを?qū)毪工胗?jì)畫(huà)を立てているとした。

記事は、バス以外でも中國(guó)製電気自動(dòng)車(chē)（EV）は急速に韓國(guó)市場(chǎng)に進(jìn)出しつつあるとし、中國(guó)市場(chǎng)でテスラ車(chē)の販売數(shù)を上回ったという中國(guó)産EV「宏光Mini EV」が直販方式にて韓國(guó)市場(chǎng)に參入すると韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)が10日に報(bào)じたことを紹介した。さらに、EV用の電池分野でも、起亜自動(dòng)車(chē)が初めて本土向け自動(dòng)車(chē)に中國(guó)メーカーである寧徳時(shí)代製電池を採(cǎi)用するなどの動(dòng)きが見(jiàn)られており、韓國(guó)の電池業(yè)界からは「これを機(jī)に、中國(guó)製電池が本格的に韓國(guó)に進(jìn)出してくるのではないか」との懸念の聲が聞かれると伝えている。（翻訳?編集/川尻）