中國(guó)広東省広州市のマクドナルド店舗で従業(yè)員が床に落ちた食材を棚に戻す様子が撮影され、物議を醸している。

問(wèn)題になっているのは広州市白雲(yún)區(qū)のマクドナルド店舗?，F(xiàn)場(chǎng)で撮影された映像には、従業(yè)員がキッチンの奧で床に散らばったバンズを一つ一つ拾って何事もなかったかのように仕事を続ける様子が映っている。他の従業(yè)員もいるが、気にするそぶりも見せない。動(dòng)畫を撮影した人は、自身が列に並んでいたところキッチン內(nèi)のカゴからバンズが落ち、従業(yè)員が拾い集めて元の棚に戻していたと説明している?，F(xiàn)地メディアの記者が同店に問(wèn)い合わせたところ、「事実関係を確認(rèn)中」と説明したという。

中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）では「マクドナルド従業(yè)員が床に落ちたバンズを拾って戻す」が一時(shí)トレンド入り。中國(guó)のネットユーザーからは「なぜ拾う？」「たぶん、これを食べちゃった客がいるだろうな」「落としたものを拾って…それをこの従業(yè)員は自分で食べられるのか！？」と批判的な聲が上がる一方で、「普通だよ。飲食店のキッチンを見ればみんな食事をしたくなるだろう」「キッチンスタッフで働いている友人は、外食は控えた方がいいと言ってる」「マクドナルドをたたく聲一辺倒ではないということは、やっぱりみんな『分かってる』んだな」など、どこの飲食店でも同じようなことが行われているとの聲が多數(shù)寄せられた。

なお、マクドナルドの公式微博アカウントは12日、「映像の中の従業(yè)員の行為はマクドナルドのルールに合致するものではなく、心から謝罪いたします。われわれは食品安全を重視しており、連絡(luò)を受けた後、店舗に対して調(diào)査を行い、當(dāng)該従業(yè)員を停職としました。また、當(dāng)該店舗の営業(yè)を停止し、全従業(yè)員に再教育を行い、食品安全への意識(shí)を高めました」と説明した。（翻訳?編集/北田）