2022年7月12日、韓國?ニューシスは「韓國は『情報通信技術(shù)（ICT）強國』を誇っていながら、世界100大ICT企業(yè)に入った韓國企業(yè)は2社に過ぎないことが分かった」と伝えた。

全國経済人連合會（全経連）は12日、企業(yè)分析データベース「S&P Capital IQ」を利用し、世界ICT企業(yè)（時価総額基準(zhǔn)）を分析した結(jié)果を公表した。それによると、企業(yè)數(shù)が最も多かったのは56社の米國で、中國（9社）、日本（8社）が後に続いた。韓國はサムスン電子（9位）とSKハイニックス（56位）の2社のみで、インド（4社）、臺灣（3社）などのライバル國を下回った。

200大企業(yè)まで範(fàn)囲を広げると、米國が95社、中國が27社で急増し、日本が17社と続く。一方、韓國は5社にとどまった。

また、半導(dǎo)體産業(yè)の100大企業(yè)（時価総額基準(zhǔn)）を見ても韓國は2社だった。最も多かったのは41社の中國で、米國（31社）、臺灣（15社）と続いた。日本は3社だった。ただ、韓國企業(yè)はSKハイニックス（11社）とSKスクエア（63社）で、SKスクエアはSKハイニックスの親會社で投資企業(yè)のため、「事実上は1社のみ」だと記事は伝えている。業(yè)種が「技術(shù)ハードウェア」に分類されているサムスン電子を加えても、世界的な競爭力を備えた韓國の半導(dǎo)體企業(yè)は3社に過ぎないとしている。

韓國企業(yè)の売上高に対する研究開発（R&D）投資比率は7．4％で、米國（17．1％）、オランダ（15．4％）、日本（13．0％）、臺灣（9．5％）に比べ低い結(jié)果となった。

全経連は「主要國が半導(dǎo)體に國家財源を積極的に投入しているのに比べ、韓國の狀況はやや殘念だ」と指摘?！疙n國はIT強國と言われるが、世界市場における成績表は異なる結(jié)果を示している」「韓國経済のデジタル化のスピードは予想より遅く、ソフトウェア分野の競爭力も低い」と懸念を示している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「大企業(yè)ばかり後押しし、大企業(yè)ばかり育成し、大企業(yè)ばかり生かそうとしてるんだから、こうなるのも不思議ではない」「中小企業(yè)は永遠(yuǎn)に大企業(yè)の下請けでしかないという構(gòu)造と慣行のせいだ」「これがファクトであり現(xiàn)実だということを認(rèn)めなければ発展できない」「例えば半導(dǎo)體學(xué)科を増設(shè)するとか、基礎(chǔ)科學(xué)の學(xué)問から固めていくとか、今からでも底辺の部分から育てていく必要があると思う」「韓國が井の中の蛙（かわず）から脫卻するには、サムスンやSKだけに頼らず、革新的な中小企業(yè)や中堅企業(yè)に政府レベルで思い切った投資を行う必要がある」「韓國は技術(shù)と文化を世界に認(rèn)められたIT強國だが、中國や日本を軽視しすぎるところがある。彼らの基礎(chǔ)科學(xué)力や資本力には、まだ韓國は及ばない」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/麻江）