2022年7月12日、韓國(guó)?ニュース1によると、韓國(guó)の保守系與黨「國(guó)民の力」のソン?イルジョン政策委議長(zhǎng)が、同日出演したラジオ番組で「5月に行われたバイデン米大統(tǒng)領(lǐng)と尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)の首脳會(huì)談に合わせ、水面下で米韓通貨スワップの再開(kāi)を推進(jìn)したが、不発に終わった」と明らかにした。

記事によると、ソン議長(zhǎng)は米韓通貨スワップ再開(kāi)の可能性について「非常に難しい問(wèn)題」だと指摘し、「08年金融危機(jī)のときに李明博（イ?ミョンバク）政権と米國(guó)との関係が非常に良く米韓通貨スワップが締結(jié)されたが、文在寅（ムン?ジェイン）政権に入って米韓関係が悪化したため終了した。（通貨スワップを）再開(kāi)させなければならないが非常に難しい」と強(qiáng)調(diào)した。

その上で「韓國(guó)は今、為替レート防御のために國(guó)が保有する多くのドルを市場(chǎng)に売卻し、ドルが減っている」とし、「米韓通貨スワップを必ず実現(xiàn)させなければならない」と訴えたという。

また、ソン議長(zhǎng)は尹政権が水面下で米韓通貨スワップ再開(kāi)を推進(jìn)しているとみている。ソン議長(zhǎng)は「おそらく議論は進(jìn)んでいるが、極秘事項(xiàng)のため発表はできない。政府は水面下で必ずや成功させてほしい」とも述べたという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「極秘事項(xiàng)なのにぺらぺら話していいのか」「1ドル＝1300ウォン時(shí)代。自分が米國(guó)の立場(chǎng)なら絶対にスワップなんて締結(jié)しない」「米韓通貨スワップは李明博政権時(shí)代に始まったが2010年に終了している。そして文政権になってまた始まり、昨年終了した。政権との親密さは全く関係ない」「文政権は20年に過(guò)去最大規(guī)模のスワップを締結(jié)したけど？」「自分たちの無(wú)能さをさりげなく文政権のせいにしているね」「何でも人のせいにすること以外に、尹政権にできることはない」「締結(jié)すらできていないということは、今の米韓関係は破綻寸前？」など、現(xiàn)政権への厳しい聲が多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/堂本）