中國(guó)メディアの北京青年報(bào)は13日、全國(guó)各地で多くの人が熱射病と診斷され、中には亡くなった人もいると報(bào)じた。

記事によると、內(nèi)陸部の四川省成都市では7月に入って數(shù)日連続でオレンジ色の高溫警報(bào)が発令され、四川大學(xué)華西醫(yī)院は10日、他の病院から熱射病患者3人を受け入れた。うち1人が亡くなり、他の2人は集中治療室で治療が続けられている。

一方、海に面する浙江省でも高溫の日が続き、省都?杭州市の12日の最高気溫は40．3度に達(dá)した。記事によると、熱射病患者も多く、麗水市中心醫(yī)院では8日に49歳の男性が死亡。救急外來の醫(yī)師によると、6日午後に受け入れたこの男性は作業(yè)場(chǎng)で仕事をしている時(shí)に突然倒れ、入院した時(shí)の體溫は40．7度だった。また、浙江省に隣接する江蘇省の南京市でも12日、今年初の熱射病患者が確認(rèn)された?；颊撙?7歳で、4時(shí)間連続で作業(yè)をした後、嘔吐などの癥狀が現(xiàn)れたという。

記事は「高溫多濕な気候と高強(qiáng)度な體力活動(dòng)が熱射病を引き起こす最も主な危険要素だ」「熱射病は最も深刻な重癥の熱中癥」と述べて、高溫多濕の環(huán)境下で頭痛、めまいなどの癥狀が現(xiàn)れたらすぐに涼しい場(chǎng)所に移動(dòng)して直射日光を避け、水分と塩分を補(bǔ)給するという醫(yī)師のアドバイスを伝えている。（翻訳?編集/野谷）