2022年9月26日、韓國?ヘラルド経済は「安倍晉三元首相の國葬を弔問外交の場として活用しようという岸田文雄首相の構想は思惑通りにいかなくなった」と伝えた。

記事は「岸田首相、弔問外交慘事」と題して、日本メディアの報道を引用し「27日に行われる安倍元首相の國葬に、主要7カ國（G7）の首脳級が參加しないことになった」「參列の予定だったカナダのトルドー首相がハリケーン被害の復舊優(yōu)先を理由にキャンセルしたことで、G7からの參列者で最高位は米國のハリス副大統(tǒng)領となった」としている。

また、各國からの參列者を詳しく紹介し、「日本國內(nèi)から約3600人、海外から700人參列する見通し」で、「當初、日本政府が発表していた6000人より大幅に少なくなると予想される」とも伝えている。さらに、日本國內(nèi)では國葬反対世論が高まっているとし「國葬は世界平和統(tǒng)一家庭連合（舊統(tǒng)一教會）と與黨の関係疑惑と不満、國論の分裂を拡大させている」と強調(diào)している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「もう家族葬と火葬まで済ませたのに、四十九日も過ぎた今頃、どうしてまた葬儀をするのか」「王様じゃあるまいし、元首相の葬儀になぜわざわざ參列する必要が？」「靖國神社の參拝と真榊（まさかき）の奉納を定期的に行ってきた人間の葬儀に行くことはない」「安倍元首相の弔問なら、文在寅（ムン?ジェイン）前大統(tǒng)領が行くべきじゃないか？。安倍元首相のおかげで反日を扇動し世界で最も得した人物じゃないか」「そんな岸田首相にペコペコする尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領こそ慘事だ」「お宅もうちも、指導者に恵まれないね」などのコメントが寄せられている。

また、韓國からは韓悳洙（ハン?ドクス）首相、鄭鎮(zhèn)碩（チョン?ジンソク）國會副議長が參列の予定だが、「尹大統(tǒng)領よ、今日本に行けば1時間くらい會ってもらえるんじゃないか？」「今だ。急いで行って首脳會談を2時間くらいしてこい」などの聲も見られた。（翻訳?編集/麻江）