稅関総署が発表したデータによりますと、今年1-6月の中國の輸出入総額は前年同期比9．4％増となりました。これについて、商務部の束玨婷報道官は「今年上半期、中國の対外貿(mào)易は國內(nèi)外のさまざまな悪影響を克服し、強靭な発展力を示した」と述べ、対外貿(mào)易の安定の維持と質(zhì)の向上を引き続き支援すると表明しています。

2022年上半期の中國の輸出入総額は前年同期比9．4％増の19兆8000億元（約400兆円）に達しました。商務部の束玨婷報道官は定例記者會見で、上半期の対外貿(mào)易規(guī)模は過去最高を更新したと指摘しました。

束報道官は「今年上半期、中國の対外貿(mào)易構(gòu)造は最適化され、質(zhì)が向上した。新興市場への輸出の割合は、前年同期比2ポイント増の51．8％に達した」と明らかにしました。さらに、「今年下半期の中國の対外貿(mào)易の発展における一連の不確定で不安定な要素に対し、商務部は対外貿(mào)易市場のプレイヤーの安定、対外貿(mào)易の生産と流通の安定、企業(yè)の市場開拓の支援、対外貿(mào)易の新たな成長分野の開拓などに力に入れ、『安定の維持と質(zhì)の向上』という目標に向けて努力する」と述べました。（提供/CRI）