2014年6月15日、英BBC中國(guó)語(yǔ)版ウェブサイトは、中國(guó)がベトナムと領(lǐng)有権を爭(zhēng)う南シナ海の西沙（パラセル）諸島で小學(xué)校建設(shè)を始めたことについて、「実効支配の強(qiáng)化を狙った動(dòng)きだとする見方がある」と伝えた。

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小學(xué)校が建設(shè)されるのは、中國(guó)海南省三沙市の永興島。中國(guó)メディアによると、同島には學(xué)齢期の子ども40人がいる。學(xué)校建設(shè)には約3600萬(wàn)元（約6億円）が投資される。

西沙諸島?中沙諸島?南沙諸島を含む三沙市は、2012年に地級(jí)市として成立した中國(guó)で最も若い都市。常住人口は海軍の駐留部隊(duì)や漁民など1000人余り。

今年5月、中國(guó)が西沙諸島に石油リグを設(shè)置したことを受け、ベトナム各地で反中デモが起きるなど、領(lǐng)有権爭(zhēng)いは激しさを増している。（翻訳?編集/NY）