韓國車史上最速!高性能EV「アイオニック5N」23年発売へ=韓國ネット「どこを走れと?」

Record Korea    2022年7月17日(日) 22時0分

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15日、韓國?韓國日報は「現(xiàn)代自動車が來年、『アイオニック(IONIQ)5N』の発売を皮切りに、高性能電動化車両ラインアップを本格的に拡大する」と伝えた。

2022年7月15日、韓國?韓國日報は「現(xiàn)代自動車が來年、『アイオニック(IONIQ)5N』の発売を皮切りに、高性能電動化車両ラインアップを本格的に拡大する」と伝えた。

15日に開幕した釜山(プサン)國際モーターショーで、現(xiàn)代自はEV(電気自動車)ブランド「アイオニック」の最新モデル「アイオニック6」を世界初公開した。モーターショーに先駆け、13日には「現(xiàn)代モータースタジオ釜山」で「Nナイト」イベントが開催され、同社Nブランドマネージメントモータースポーツ事業(yè)部長のWartenberg常務(wù)から「アイオニック5Nを23年に発売する」と発表があった。

「アイオニック5N」は現(xiàn)代自初の量産型高性能EV(電気自動車)で、EV専用プラットフォーム「E-GMP」の性能を限界まで引き上げるため、昨年から獨ニュルブルクリンクでテストを行っている。動力系統(tǒng)(パワートレイン)は今年下半期に発売予定の起亜の高性能EV「EEV6 GT」(最高出力584馬力)と共有するが、「アイオニック5N」の出力がやや上回るという。E-GMPは最大出力600馬力でソナタ(180馬力)の3倍以上、ジェネシスG90(380馬力)、起亜スティンガー(373馬力)、ポルシェ911ターボ(572馬力)を上回る?!弗ⅴぅ衰氓?N」が発売になれば、內(nèi)燃機関車を含む従來の國産車中、最速の車として記録されることになるという。

この「Nナイト」では、「アイオニック6N コンセプト」(プロジェクト名RN22e)も披露された。RN22eは、今回の釜山國際モーターショーで世界初公開されたEVセダン「アイオニック6」をベースに開発を進(jìn)めるという。

更に、「ニュートロ(ニュー+レトロ)デザインを取り入れた自動車コンセプト「Nビジョン74」も公開された。水素燃料電池、高電圧バッテリー、電気モーターを採用した「水素電気ハイブリッド」車で、一度の充電で最大600キロメートル以上の走行が可能となり、停止?fàn)顟B(tài)から4秒以內(nèi)に時速100キロに到達(dá)する加速力も備えるという。同社によると「Nビジョン74」は、1974年に設(shè)計まで終えながら技術(shù)的な問題で量産に至らなかった『ポニークーペ』のオマージュ」で、「アイオニック5」が「ポニー ハッチバック」のデザインを継承したのと同様に、現(xiàn)代自の新しい遺産(ヘリテージ)とする考えだという。

韓國では昨年4月に導(dǎo)入された「安全速度5030」という政策により都市部の自動車の制限速度が引き下げられ、一般道で時速50キロ、學(xué)校周辺や住宅街などで30キロとなった。そのため、この記事には韓國のネットユーザーから「どうせ5030なのに、どんどん車を高性能にしてどうするの(笑)」「市內(nèi)の道路はみんな5030なのに、毎日高速道路に乗れとでも言うのか」「スピードを出して走れる所もない國で、無意味だね」「韓國の道路では高性能の車なんて必要ない。ブレーキがよければそれでいい」「どうして速い車が必要なのか分からない。普通の道路で30~50キロ、高速道路でも80~110キロなのに、どこで乗れって?」「高性能より長く走れる車を造ってほしい。走りながら充電できるとか」「スピードを出したって事故率が高くなるだけ。速い車なんて危険なだけ」など、「高性能」へのこだわりを疑問視するコメントが殺到している。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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