2022年7月15日、光明網(wǎng)は広西チワン族自治區(qū)の水族館でイルカショーのスタッフがイルカに突き上げられて負(fù)傷する事故が発生したと報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

記事は、同自治區(qū)南寧市にある水族館?極地海洋世界で13日午後、イルカショーのスタッフがショー中に負(fù)傷して病院に運(yùn)ばれたと紹介。水中でスタッフがイルカに突き上げられその勢(shì)いで宙返りをする予定だったが失敗、観客の中にいた醫(yī)師2人が応急手當(dāng)を施した後でスタッフは病院に運(yùn)ばれたと伝えた。

また、スタッフは軽傷で、病院で靜養(yǎng)しており「イルカの動(dòng)きに異常はなく、故意に人を傷つけようとしたわけではない」と説明したとのこと。イルカは「王子」という名前で、長(zhǎng)年のパフォーマンス経験を持っているという。

記事は、極地海洋世界が15日に聲明を出し、パフォーマンススタッフが仕事中に負(fù)傷し、観客だった醫(yī)師2人が直ちに処置を施した後に病院に搬送されて靜養(yǎng)していることを明らかし、醫(yī)師の行動(dòng)に感謝を示すとともに、今後の再発防止に向けた従業(yè)員の安全管理強(qiáng)化に努める意向を示したと伝えている。（翻訳?編集/川尻）