2022年7月17日、華字メディア?中文導(dǎo)報(bào)は、日本で胃カメラ検査を受けた中國(guó)人の文章を掲載した。

文章は東京?秋葉原のクリニックで受けた?jī)?nèi)視鏡検査の様子を紹介。消毒をしてクリニックの中に入ると保険証を受付に出し、検査中の苦痛を軽減する靜脈麻酔の「麻酔同意書」にサインしてから數(shù)分後、看護(hù)師によって內(nèi)視鏡検査室に案內(nèi)されたとした。部屋に入る前に手荷物や上著をロッカーに入れ、指示に従って手術(shù)臺(tái)に仰向けになると看護(hù)師が血液検査用の採(cǎi)血を?qū)g施、それからよだれかけを掛けられ、喉に麻酔剤を2回噴射されたとした。

そして、麻酔剤の噴射から數(shù)十秒すると喉の感覚がなくなり、水を飲むことができなくなったと説明。この感覚が「後から考えてみれば、胃カメラで最も辛い部分だった」とした。そして、検査中に口內(nèi)にたまる唾液を吐き出すためのティッシュペーパーとごみ箱が用意されると、腕にバイタルサインの計(jì)器が取付けられた上で靜脈から鎮(zhèn)靜剤が注入され、眠りに就いた後で検査が行われたことを紹介した。

さらに、検査終了後にベッド上で目を覚ますも意識(shí)はもうろうとして喉も動(dòng)かず、しばらくそのまま休んで意識(shí)がはっきりしてから看護(hù)師の付き添いで待合室に移動(dòng)、やがて醫(yī)師から名前を呼ばれて診察室に入り、畫像を見ながら説明を受けたと紹介。胃に大きな問(wèn)題はなく、醫(yī)師から「きれいな胃だねえ」と言われたという。

文章はその上で、今回內(nèi)視鏡検査を受けた際に思ったことを挙げている。まず、検査が流れ作業(yè)のような感じで醫(yī)師からさらに詳しい話を聞く時(shí)間がなく、「胃腸に悪い生活習(xí)慣はどんなことか、どんな問(wèn)題が起きたら検査すべきか」を聞くことができなかったとした。次に、検査前の看護(hù)師による説明が外國(guó)人には理解しにくく、説明ビデオを見せた上で患者から質(zhì)問(wèn)を受ける形式の方がいいとした。（翻訳?編集/川尻）