2014年6月17日、サッカーワールドカップ（W杯）で、アジア勢の日本とオーストラリアは初戦を落とし、イランは引き分けといずれも不安な幕開けとなった。日本時間18日に初戦を迎える韓國にアジア勢初勝利が期待されているが、新華社通信は「希望は薄い」と伝えている。

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韓國の初戦の相手はロシア。ロシア代表は今大會で唯一、國內(nèi)リーグの選手のみで構(gòu)成されたチーム。チームメートはお互いを熟知しているため連攜がスムーズで、全體的にレベルは高い。一方、韓國代表は23人中17人が海外組で、強化試合でガーナに0対4で大敗していることからも現(xiàn)狀は楽観視できない。

韓國がグループリーグを突破するには、初戦のロシアかベルギーのどちらかに勝利し、アルジェリアに勝つ必要がある。後ろに同グループで最も実力が高いベルギーとの対戦が控えていることを考えると、韓國は初戦を勝たない限り、グループ突破は非常に困難だと言える。

韓國は2013年の11月に行われたロシアとの親善試合で、1対2でロシアに逆転負(fù)けしたが、ロシアも苦戦。ロシアに勝利するには、韓國代表監(jiān)督がチームを最高の狀態(tài)に持って行くことが重要になるが、総合的に見れば、韓國はロシアと引き分けることが精一杯だろう。（翻訳?編集/內(nèi)山）