中國(guó)重慶市で25日、民家に入り込んだイタチが駆け付けた消防士2人によって捕らえられた。

華龍網(wǎng)の同日付記事によると、家に入ったイタチを捕まえてほしいと通報(bào)したのは同市萬州區(qū)に住む70代の男性。家には男性と妻しかおらず、通報(bào)を受けて駆け付けた消防士はイタチが身を潛める寢室に入り、息の合った行動(dòng)ですぐにイタチを抑えつけることに成功したが、その瞬間、イタチの強(qiáng)烈な悪臭を食らい、逃げる隙を與えてしまった。

ただ、部屋のドアや窓を閉めていたためイタチが外に出ることはなく、消防士は臭いに耐えながら最終的に捕獲に成功。その様子は映像として記録され、悪臭を嗅いだ消防士が唾のようなものを吐き出す姿は臭いがいかにすごかったかを物語っている。（翻訳?編集/野谷）