7月25日、王毅國務(wù)委員兼外交部長はビデオ形式で「南海における関係各國の行動(dòng)宣言」調(diào)印20周年記念シンポジウムの開幕式に出席し、スピーチをしました。

王外交部長は「『南海における関係各國の行動(dòng)宣言』は、中國とASEAN諸國が南海問題について調(diào)印した初の政治文書であり、すべての當(dāng)事者が南海問題を処理するための基本原則と共通の規(guī)範(fàn)を確立した。『宣言』の調(diào)印とその実行の成功は、一連の啓示をもたらした」として、次の3點(diǎn)を挙げました。第一に、南海の平和と安定は地域発展の重要な前提條件であること。第二に、南海問題を適切に処理するための真の主人公は地域國家であること。第三に、東アジアモデルは合意形成とその維持のための有効な方法であることです。

王外交部長は「新たな歴史的條件の下で、われわれは最低限の平和を守り続け、対話と協(xié)議を推進(jìn)し、海上協(xié)力を深め、『南海における関係各國の行動(dòng)規(guī)範(fàn)」に関する?yún)f(xié)議を推進(jìn)し続けなければならない」との考えを示しました。

シンポジウムは中國外交部と武漢大學(xué)、中國南海研究院が共催したもので、開會(huì)式にはカンボジアの副首相、マレーシアの外相がビデオ形式で出席し、あいさつしました。（提供/CRI）