2014年6月17日、中國のポータルサイト?捜狐のスポーツチャネルによれば、FIFAワールドカップ（W杯）ブラジル大會(huì)の初戦で日本代表がコートジボワールに敗れた。後半の2分間で2失點(diǎn)したことでグループリーグを勝ち抜けるか不安が広がっているが、それ以上に日本のサッカーファンを不安にさせているのがチーム內(nèi)での本田圭佑の孤立だという。

【その他の寫真】

日本のスポーツ紙が報(bào)じたところによれば、日本代表の攻撃の要である本田はチームメイトから孤立しているとされる。コートジボワール戦前には、選手たちには自信がみなぎっており、試合運(yùn)びも順調(diào)だったが、後半に入ると流れが急転。過去の統(tǒng)計(jì)では、初戦で負(fù)けた場(chǎng)合にグループリーグを勝ち抜く可能性はわずか8％とされている。

同じく攻撃の要である香川真司の調(diào)子が上がらない中、本田の存在はさらに重要となるが、本田はプライドが高く、ほかの選手と親しまず、チーム內(nèi)では香川こそチームを率いるにふさわしいとの認(rèn)識(shí)が強(qiáng)まっているという。

また、ザッケローニ監(jiān)督の試合での指揮にも疑念が広がっている。日本メディアは、ザッケローニ監(jiān)督のコートジボワール戦への準(zhǔn)備が不十分だったと指摘。日本代表は前半を有利に進(jìn)めながら、後半に入ってドログバが投入されても戦術(shù)を変えるなどの対応を行わなかったことが、後半の2失點(diǎn)につながり、試合終了までの30分間、日本代表が何ら持ち味を出せないのを、ただ傍観しているだけだったと伝えている。（翻訳?編集/岡田）