福原愛(ài)さんと、元夫の江宏傑（ジアン?ホンジエ）の子どもをめぐる「舌戦」に、臺(tái)灣の著名な女性弁護(hù)士がコメントした。臺(tái)灣メディアの三立新聞網(wǎng)が26日付で伝えた。

江は今月24日、臺(tái)灣を訪(fǎng)問(wèn)した福原さんが子どもを連れたまま連絡(luò)が取れなくなっているとして、SNS上で不満を吐露した。一方、福原さんは25日に江がスケジュール通りに子どもを引き渡さなかったこと、引き渡しの際に妨害されたため警察に通報(bào)したことなどを説明。子どもを連れ帰った後には無(wú)事である旨の連絡(luò)をしたと主張した。

これを受け、江は「私は約束を破ったことも、ましてや妨害したこともない」「福原さんが突然、司法に訴え、家族（子ども）の気持ちと利益を顧みないやり方をしたことに不安を感じている」と再反論。「私は家族（子ども）のためにも、（福原さんと）同じ理解と善意を持ちたいと思っている」と主張した。

騒動(dòng)について、テレビ番組などに出演している著名な女性弁護(hù)士の李怡貞さんは自身のフェイスブックで「同じような事件を扱ったことがある」と明かし、「（相手方と）約束を交わす時(shí)、雙方ともに安心のために何か特別な內(nèi)容を追加したいと思うもの」と述べた。また、「どちらかに不貞行為があったとしても、もともと有している権利は影響を受けない。大事なのは、可能な限り互いに思いやり、協(xié)力し合うこと」とした。

李さんは最後に「もし本當(dāng)に善意で協(xié)力したいのであれば、メディアや聲明を使って互いに張り合うべきではない」との考えを示しており、ネットユーザーからは賛同の聲が上がっているという。（翻訳?編集/北田）