在日外國人の賃金は平均月23萬円、日本全體と比べ低い2つの理由―華字メディア

Record China    2022年7月29日(金) 7時(shí)0分

拡大

中文導(dǎo)報(bào)(電子版)はこのほど、「在日外國人の賃金は平均月23萬円だ」とし、日本全體と比べて低いのには2つの理由があるとする記事を掲載した。

日本で発行されている華人向けの新聞、中文導(dǎo)報(bào)(電子版)はこのほど、「在日外國人の賃金は平均月23萬円だ」とし、日本全體と比べて低いのには2つの理由があるとする記事を掲載した。

記事はまず、厚生労働省のまとめによると、2021年(10月末時(shí)點(diǎn)で)の外國人労働者數(shù)は約173萬人で、11年(10月末時(shí)點(diǎn)で)は約68萬人だったこと、國籍別ではベトナムが最も多く約45萬人(外國人労働者數(shù)全體の約26%)、次いで中國約40萬人(同23%)、フィリピン約19萬人(同11.1%)の順だったこと、外國人労働者の賃金は平均月22萬8100円で日本全體の30萬7400円より7萬9300円少ないことを伝えた。

続いて、在留資格別では「専門的?技術(shù)的分野(特定技能を除く)」が32萬6500円で、外國人労働者の平均賃金を引き上げていること、「身分に基づくもの(永住者、日本人配偶者等)」が27萬600円で、その平均勤続年數(shù)は6.1年、平均年齢は43.2歳であること、「特定技能」が19萬4900円、「技能実習(xí)」が16萬4100円、「その他(特定活動及び留學(xué)以外の資格外活動)」が18萬9600円であることを伝えた。

その上で、外國人労働者の平均賃金が日本全體と比べて低いのには2つの理由があるとして次の2點(diǎn)を挙げた。

一つ目は「勤続年數(shù)」で、外國人労働者全體の平均勤続年數(shù)は3.4年、平均年齢は32.7歳であるのに対し、日本全體の労働者の平均勤続年數(shù)は12.4年、平均年齢は41.8歳だとした。

二つ目として、平均賃金が相対的に低い「技能実習(xí)」の人數(shù)が約35萬1000人と多く、外國人労働者全體の20.4%を占めることを挙げた。(翻訳?編集/柳川)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜