2022年7月28日、韓國(guó)?JTBCによると、他人の飼い犬を健康院（健康に良い食材や漢方薬を煎じてパック詰めにしてくれるところ）に連れて行き、滋養(yǎng)強(qiáng)壯剤にした60代の男が警察に逮捕された。

記事によると、韓國(guó)警察は27日、60代の男を占有離脫物橫領(lǐng)の疑いで在宅起訴したと明らかにした。男は18日に仁川市內(nèi)の公園で発見(jiàn)した犬を使い、健康院で滋養(yǎng)強(qiáng)壯剤を作ったとみられている。

犬の飼い主はこのほど、オンライン掲示板に「13年育てた犬を庭に放したところ、いなくなってしまった」「大人しくて怖がりであまり吠えない、誰(shuí)にでもついて行くような子だ」と書(shū)き込み、「保護(hù)している人や、見(jiàn)かけた人は連絡(luò)してほしい」と求めていた。

飼い主はチラシを配るなどして捜索を続けていたが、約1週間後に再び掲示板に文章を書(shū)き込み、「（逮捕された男から）強(qiáng)壯剤をもらったという知人の娘から連絡(luò)が來(lái)た」「健康院が私の犬を屠殺場(chǎng)に連れて行き、強(qiáng)壯剤を作ったそうだ」と報(bào)告した。

飼い主は「いまだにそういう考えを持った人がいること、それを行動(dòng)に移したという事実があまりにも恐ろしい」とし、「怖がりなあの子が受けた苦痛や恐怖を考えると死んでしまいそうだ」と訴えた。

その上で「犯人が誰(shuí)であれ法的措置をとる。こんな恐ろしいことが二度と起きないようにしなければならない」と述べていたという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「殘忍だ」「人間のすることとは思えない」「厳しく処罰してほしい」「13年も一緒にいたら家族同然。飼い主にとっては殺人と同じ」「健康院の人も処罰するべき。自分の飼い犬を健康院に連れて行く人なんていないのだから」「世の中には體にいい食べ物があふれているのに、なぜわざわざ犬を使うのか」「世界10位內(nèi)に入る経済を持つ國(guó)がいまだに犬を屠殺しているとは…」など怒りの聲が殺到している。（翻訳?編集/堂本）