2022年7月28日、中國(guó)メディアの財(cái)聯(lián)社によると、韓國(guó)の人口が建國(guó)以來(lái)初のマイナスとなった。

韓國(guó)統(tǒng)計(jì)庁が28日に発表したデータによると、韓國(guó)の2021年の外國(guó)人を含む総人口は5173萬(wàn)8000人で、1年前から9萬(wàn)1000人減少した。総人口がマイナスになるのは、韓國(guó)建國(guó)以來(lái)70年以上が経過(guò)して初めてのことだ。

韓國(guó)統(tǒng)計(jì)庁は人口がマイナスになった理由として、1つ目には自然減（注：死亡數(shù)が出生數(shù)を上回ること）が起きたこと、2つ目には新型コロナウイルスの影響で一時(shí)帰國(guó)していた在外邦人が再び流出したこと、3つ目には外國(guó)人の人口も減少したことを挙げた。

現(xiàn)在、韓國(guó)では女性の人口が男性の人口より多く、65歳以上の高齢者人口は871萬(wàn)人に増え、総人口の6分の1を占めている。また、85歳以上の人口の割合も上昇している。15～64歳の生産年齢人口と子供の人口は引き続き減少し、平均で4．2人の労働者が1人の高齢者を養(yǎng)わなければならない狀況となっている。また、韓國(guó)の人口の半分は首都圏に住んでいる狀態(tài)だ。（翻訳?編集/刀禰）