2022年7月28日、韓國?JTBCは「朝鮮人労働者を強(qiáng)制動員した『佐渡島の金山』」を世界文化遺産に登録しようという日本の計畫にひとまずブレーキがかかった」と伝えた。

國連教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）は、日本政府が2月に提出した推薦書に不備があるとして、新潟県の「佐渡島の金山」に対する世界文化遺産登録審査をすぐには行わないことを決めた。

「佐渡島の金山」について、記事は「日本植民地時代に約1200人の朝鮮人が強(qiáng)制動員されたつらい歴史のある場所だ」とし、「しかし日本は、韓國政府の反発を無視して江戸時代の16～19世紀(jì)に限定して世界遺産に登録する考えを示している」と説明している。

來年の登録は難しくなったが、日本政府は2024年の登録を目指し推薦書を再提出する考えを示している。ただ、記事は「狀況は芳しくない」とし、「今年の世界文化遺産委員會の會議がロシアのウクライナ侵攻により延期されたことで、今後の日程も不透明な狀況だ」と指摘している。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「歴史を否定しねつ造することは反人類的行為」「他國侵略の基盤になった場所を世界遺産にしようだなんてあきれる」「なぜ日本はわざわざ嫌われることをしたがるのか」など、日本政府の計畫に批判の聲が上がっている。

また、「日本政府としては、親日の尹錫悅（ユン?ソンニョル）政権中に登録を済ませておきたいのだろう」「24年ならまだ尹政権。反対はしないだろう」など現(xiàn)政権への不安の聲も。

その他「それなら韓國は西大門刑務(wù)所を登録しよう」「われわれは獨(dú)島（竹島の韓國名）を世界文化遺産として申請する」などと対抗する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）