2022年8月1日、韓國(guó)?ニューシスは「日米韓の安全保障協(xié)力を強(qiáng)化させる動(dòng)きがあるが、日本政府は韓國(guó)を協(xié)力対象として認(rèn)めていないようだ」と伝えた。

記事によると、米韓の國(guó)防長(zhǎng)官は先月29日に米國(guó)で會(huì)談し、日米韓の安全保障協(xié)力を強(qiáng)化させることで一致した。これを受け今月1日から14日まで、米ハワイ沖では米太平洋艦隊(duì)司令部主管の弾道ミサイル探知?追尾訓(xùn)練「パシフィック?ドラゴン」が開催される。米軍主導(dǎo)で行われ、日本の海上自衛(wèi)隊(duì)と韓國(guó)海軍も參加する。今回の訓(xùn)練はハワイで実施されている多國(guó)籍環(huán)太平洋合同演習(xí)（リムパック、RIMPAC）と連攜している。

記事は「日米韓の安全保障協(xié)力は順調(diào)に進(jìn)んでいるように見えるが、実情は違う」と指摘している。日本の海上自衛(wèi)隊(duì)はRIMPACで、韓國(guó)海軍準(zhǔn)將が遠(yuǎn)征講習(xí)団長(zhǎng)を務(wù)める訓(xùn)練に參加しなかったという。

遠(yuǎn)征講習(xí)団長(zhǎng)はほとんど米軍が務(wù)めており、韓國(guó)海軍が務(wù)めるのは今回が始めてだった。參加國(guó)中、訓(xùn)練への參加規(guī)模が米國(guó)の次に大きいとの理由で選ばれたという。

記事は「こうした雰囲気は韓國(guó)の取材陣がハワイ現(xiàn)地を訪れたときにも感知されていた」とし、「先月6日に韓國(guó)の取材陣がパールハーバー?ヒッカム統(tǒng)合基地を訪れた際、日本のいずも艦は韓國(guó)海軍と離れた場(chǎng)所で訓(xùn)練していた」と指摘。

その上で「日本政府が日米韓協(xié)力自體には同意しつつも、『自衛(wèi)隊(duì)が韓國(guó)軍より高い地位にいなければならない』という胸の內(nèi)を見せたもの」「日本政府が韓國(guó)を協(xié)力対象ではなく競(jìng)爭(zhēng)対象として認(rèn)識(shí)しているため、協(xié)力関係にひびが入っている」などと批判し、「日米韓の安全保障協(xié)力を?qū)g質(zhì)的に進(jìn)展させるには、まずは日本が態(tài)度を改めるべきだ」と伝えている。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは「これが日本の本心。いくら日米韓友好を強(qiáng)調(diào)しても、韓國(guó)と日本は水と油の関係」「たとえ訓(xùn)練でも韓國(guó)の軍人には指揮されたくないということか。自分たちが常に上に立っていたいという傲慢（ごうまん）さが日本らしい」「韓國(guó)を下に見る日本の自衛(wèi)隊(duì)が韓國(guó)人団長(zhǎng)の指揮に素直に従うわけがない。いくらこういう態(tài)度をとっても、尹錫悅（ユン?ソンニョル）政権は絶対に日本を嫌わないと分かっているのだろう」「反省を知らない日本と共に未來(lái)に進(jìn)むことはできない」など批判の聲が多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/堂本）