報(bào)道によると、日本の林芳正外相は米シンクタンクで講演し、「中國(guó)とハイレベルで率直な対話を維持し、気候変動(dòng)や朝鮮半島核問(wèn)題などで中國(guó)側(cè)と協(xié)力することは非常に必要だ」と述べると共に、中ロ関係、南海、東海、臺(tái)灣海峽などの問(wèn)題でいわゆる懸念を表明したということです。

外交部の趙立堅(jiān)報(bào)道官は1日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、これに関する記者の質(zhì)問(wèn)に対し、「中國(guó)は平和的発展の道を堅(jiān)持し、自衛(wèi)防御のための核戦略を斷固として実行している。中ロの軍事協(xié)力は國(guó)際法と慣行に合致しており、いずれかの特定の國(guó)を?qū)澫螭趣筏郡猡韦扦悉胜?。臺(tái)灣は中國(guó)の神聖かつ不可分の領(lǐng)土であり、臺(tái)灣問(wèn)題は中國(guó)の內(nèi)政であって、いかなる外部勢(shì)力の干渉も許されない。逆に日本はと言えば、東海に関して右翼が引き起こしたトラブルを放置して域外の介入を呼び込もうとし、米國(guó)と組んで南海で軍事力を誇示しており、これこそ地域の平和と安定にとっての真の脅威である。日本は長(zhǎng)期にわたり核兵器による被害國(guó)を自稱(chēng)し、米國(guó)の核の傘の庇護(hù)を受けながら、核兵器の先制使用を放棄する米國(guó)の政策に反対し妨害してきた。さらには『米國(guó)との核シェアリング』の妄言をはいているが、これは偽善と矛盾に満ちた立場(chǎng)である」と批判しました。

趙報(bào)道官は、「中日は近接した隣國(guó)であり、地域の重要な國(guó)である。中日友好協(xié)力関係を守り、発展させていくことは両國(guó)と両國(guó)民の根本的利益に合致する。日本側(cè)が中國(guó)の発展を客観的かつ理性的に捉え、中日の四つの政治文書(shū)で確立された諸原則を厳守し、利己的な利益のためにアジア太平洋地域でいざこざを引き起こし、もめごとをあおることをやめるよう促す。日本は中日関係が正しい軌道に沿って健全で安定して発展するよう、実際の行動(dòng)で推進(jìn)すべきだ」と強(qiáng)調(diào)しました。（提供/CRI）