中國の張軍國連大使は1日、安保理の8月の活動(dòng)に関するメディアブリーフィングで、臺(tái)灣問題やペロシ米下院議長の臺(tái)灣地區(qū)訪問計(jì)畫についての立場を表明した。國連中國政府代表部のウェブサイトが伝えた。

張大使は、「臺(tái)灣地區(qū)は中國の領(lǐng)土の不可分の一部だ。我々にとって『一つの中國』原則は、どの國と関係を発展させる際にもレッドラインであり、一線を越える行為は決して許さない。我々は『臺(tái)灣獨(dú)立』分裂勢力と外部勢力の干渉に斷固として反対し、いかなる形の『臺(tái)灣獨(dú)立』にも、いかなる余地も絶対に殘さない」と表明。

「ペロシ米下院議長の臺(tái)灣地區(qū)訪問計(jì)畫に関して、最近中國側(cè)はすでに繰り返し米側(cè)に重大な懸念と斷固たる反対を表明してきた。このような訪問は明らかに危険で挑発的なものであり、『臺(tái)灣獨(dú)立』分裂勢力に深刻に誤ったシグナルを送ることになり、『一つの中國』原則への重大な違反となり、中國の主権及び領(lǐng)土的一體性への重大な侵害となり、臺(tái)灣海峽の平和と安定を深刻に損ない、中米関係を深刻に破壊することになる。中國側(cè)は堅(jiān)陣を敷いて備えている。もし米側(cè)が獨(dú)斷専行するのなら、中國側(cè)は必ずや斷固たる強(qiáng)力な措置を講じて、國家の主権及び領(lǐng)土的一體性を守る。これによって生じる全ての深刻な結(jié)末の責(zé)任は、米側(cè)が負(fù)うべきである」と述べた。

また「臺(tái)灣問題は中國の核心的利益に関わり、常に中米関係における最も重要かつ敏感な問題だ。バイデン大統(tǒng)領(lǐng)が7月28日に習(xí)近平國家主席と電話會(huì)談を行った際、米國の『一つの中國』政策に変更はなく、変更されることもなく、『臺(tái)灣獨(dú)立』を支持しないことを再確認(rèn)したことに、我々は留意している。我々は米側(cè)に対して、言った事は必ず実行し、『一つの中國』原則及び中米間の3つの共同コミュニケの規(guī)定を的確に厳守し、中國側(cè)と共に『臺(tái)灣獨(dú)立』に斷固として反対し、これを抑え込むよう促す」とした。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/NA）