ペロシ米下院議長の発言を遮った通訳に批判殺到―臺灣メディア

Record China    2022年8月4日(木) 15時0分

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ナンシー?ペロシ米下院議長が3日に臺灣の立法院を訪問した際、通訳を擔當した女性の態(tài)度が臺灣のネット上で物議を醸した。寫真は蔡其昌氏のFB公式アカウントより。

ナンシー?ペロシ米下院議長の逐次通訳を擔當した女性の態(tài)度が臺灣のネット上で物議を醸している。臺灣メディアのETtodayが3日付で伝えた。

ペロシ氏が3日に臺灣の立法院を訪問した際の映像を見ると、通訳の女性はマイクの調(diào)子が悪いことに気づき、スタッフにマイクを交換してもらった。その後、ペロシ氏がちょうど話し始めようとしたところを遮り、笑いながらペロシ氏にマイクを交換したことを英語で説明。そのまま前の部分の通訳を続けた。さらに、ペロシ氏が話している途中で割って入るように通訳を開始する場面もあった。この場面について記事は、「ペロシ氏も思わず気まずさをあらわにし、マイクを置いた」と伝えた。

通訳の女性に対し、臺灣のネットユーザーからは批判の聲が集まった。臺灣のネット掲示板?PTTには、「通訳の女性は思い切り笑ってるよね?」と指摘するコメントや、「通訳の女性の學(xué)歴情報はある?」と教養(yǎng)の程度を疑問視するコメントがついた。

また、あるネットユーザーは「これは正式な國際的な場だよな?彼女の笑いは“同窓會の飲み會の笑い”ではないか。昔の通訳者はこんなだったか?」と疑問を呈したほか、別のネットユーザーは自身の経験を想起し、「上司がどこから探してきたのか、內(nèi)容を忘れることを怖がり、來賓の話を中斷させ、しかもずっと笑っていた通訳がいた。その通訳は上司の子どもだったのか、それともどこかのお偉いさんの子どもだったのか?」と投稿したという。(翻訳?編集/刀禰)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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