日本の自動車メーカー、EVへの腰重く=水素エンジン車の先行きも不安?―中國メディア

Record China    2022年8月5日(金) 7時0分

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3日、中國メディアの界面新聞は、日本の自動車メーカーが電気自動車(EV)開発を打ち出すも、なおも既存車種のモデルチェンジに力を入れていると報じた。

2022年8月3日、中國メディアの界面新聞は、日本の自動車メーカーが電気自動車(EV)開発を打ち出すも、なおも既存車種のモデルチェンジに力を入れていると報じた。

多くの企業(yè)が続々と參入してEV業(yè)界が「渋滯気味」になりつつある中、日本の3大自動車メーカーであるトヨタ、ホンダ日産もぞれぞれEV計畫を打ち出したとする一方で、各社の計畫を見ると2020年代中頃までは依然として既存ラインナップ製品のモデルチェンジがメインであると伝えた。

そして、トヨタでは今年春に北米でEVのbZ4Xを発売するも6月24日にリコールを?qū)盲背訾胧聭B(tài)となり、同17日に予定していた中國市場での発売イベントも延期になり、正式な発売のめどが立っていない狀況だと紹介したほか、豊田章男社長が昨年末にトヨタ?レクサス両ブランドで16車種のEVを開発し、レクサスについてはすべてEV化する計畫を打ち出したにもかかわらず、現(xiàn)時點ではなおもEVではなく3列シートのSUV車の開発に重點を置いているとした。

また、ホンダは米ゼネラルモーターズと提攜して新型EVをホンダ?アキュラの両ブランドで24年に発売する計畫を立てているものの、現(xiàn)在のウエートはアコードやCR-Vのハイブリッド版のモデルチェンジに置かれていると説明。日産についてもインフィニティブランドで米國製のEV2車種、ピックアップトラックEVの発売を計畫している一方で、國際的な気候変動研究シンクタンクから「ゼロエミッション車へのモデルチェンジの準備が不十分」と指摘されていると伝えた。

その上で、英國の調(diào)査會社IHSマークイットのデータとして、2029年時點でトヨタが全世界で発売する自動車に占めるEVの割合が14%、ホンダが18%、日産が22%にとどまるのに対し、韓國の現(xiàn)代自動車は27%、フォードは36%、フォルクスワーゲンは43%に達する見込みであることを紹介。さらに、日本の本土市場の現(xiàn)時點におけるEV普及率がわずかに1%であると指摘し、日本メーカーの「大本営」たる日本市場自體がEVになびいていないとした。

記事はさらに、ある研究のデータとしてトヨタをはじめとする日本の自動車メーカーが研究開発を進めている水素エネルギーを動力とする燃料電池車が世界の自動車生産量に占める割合が、29年時點でもたったの0.1%にとどまる見込みだと伝えている。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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