中國軍の弾道ミサイル巡り臺灣ネット民困惑=「政府と日本、どっちを信じる?」―臺灣メディア

Record China    2022年8月5日(金) 14時(shí)0分

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中國軍が発射した弾道ミサイルの軌道をめぐり、臺灣のネット上で「政府を信じればいいのか、日本を信じればいいのか」と困惑する聲が広がっている。

中國軍が発射した弾道ミサイルの軌道をめぐり、臺灣のネット上で「政府を信じればいいのか、日本を信じればいいのか」と困惑する聲が広がっている。臺灣メディアのETtodayが報(bào)じた。

中國軍は4日に行った「重要軍事演習(xí)」の中で、臺灣周囲に向けて弾道ミサイル11発を発射したと発表した。ETtodayの記事によると、臺灣國防部は同日夜に「われわれは監(jiān)視偵察システムを運(yùn)用しており、ミサイルの弾道を正確に把握し、落下地點(diǎn)を東部海域と予測できた。本島には危害を及ぼさないため、後続の対応や警報(bào)の発令はしない」と表明した。

一方、日本の防衛(wèi)省も同日夜に中國が発射した弾道ミサイルについて、5発が日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したことを発表。このほか、福建省から発射された4発が臺北上空を通過したとみられることを明かした。

記事によると、「本島には危害を及ぼさない」とした臺灣國防部の発表と、「4発が臺北上空を通過した」とした日本の発表が食い違っていると臺灣のネット上で話題になっている。

臺灣のネットユーザーからは「政府と日本、あなたはどっちを信じる?」「私は政府を信じる。自衛(wèi)隊(duì)の推定は信じられるのか?」「政府を信じず日本を信じるというのか?はあ…」「國を信じる、政府を信じる。デマは信じない」「米國在臺灣協(xié)會が臺北にあるんだから、(日本の発表は)あまり信じられない」といった聲が上がったという。

一方で、「日本が中國と同じようなデマを飛ばすのはありえないと思う」「日本人は外部に対してはうそを発信したりしない」「日本が臺灣をだまして何になると言うんだ?」「日本の方を信じる」といった聲も見られたと記事は伝えている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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