外交部のトウ勵(lì)副部長(zhǎng)4日、日本の垂秀夫駐中國(guó)大使を緊急召喚し、主要7カ國(guó)（G7）外相及びEU外務(wù)?安全保障政策上級(jí)代表が臺(tái)灣問題に関して誤った聲明を発表したことについて、厳正な申し入れを行いました。

トウ副部長(zhǎng)は、「日本はG7 とEUと結(jié)託して臺(tái)灣問題に関する誤った聲明を発表した」と非難した上で、「中國(guó)內(nèi)政への亂暴な干渉で、國(guó)際関係の基本準(zhǔn)則と中日の四つの政治文書の原則への深刻な違反であり、國(guó)際社會(huì)に重大な誤ったシグナルを送る、非常に悪質(zhì)なものだ」と強(qiáng)く反発し、「これに斷固反対し、強(qiáng)く非難する」との中國(guó)の立場(chǎng)を示しました。

また、臺(tái)灣問題は中日関係の政治的基礎(chǔ)と両國(guó)間の基本的信義に関わるものであることを強(qiáng)調(diào)し、「日本はかつて長(zhǎng)い間、臺(tái)灣を植民地としており、臺(tái)灣問題では逃れられない非常に大きな歴史的罪責(zé)を負(fù)っており、言動(dòng)には慎重であるべきだ」と強(qiáng)調(diào)しました。さらに、日本に対して「中日間の四つの政治文書の原則と臺(tái)灣問題での政治的約束を厳守し、中國(guó)への內(nèi)政干渉をやめ、慎重かつ適切に臺(tái)灣問題に対応すべきで、これ以上誤った道を進(jìn)まないよう」強(qiáng)く求めました。（提供/CRI）