2014年6月18日、第71回ベネチア國際映畫祭は、香港のアン?ホイ（許鞍華）監(jiān)督をオリゾンティ部門の審査委員長に選出。同監(jiān)督の最新作「黃金時代」がクロージングフィルムに選ばれた。新浪が伝えた。

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「歐州3大映畫祭」の1つ、ベネチア國際映畫祭は今年8月27日?9月6日の日程で開催される。18日、映畫祭公式サイトがアン?ホイ監(jiān)督をオリゾンティ部門の審査委員長に選び、同監(jiān)督の最新作「黃金時代」がクロージングフィルムに決まったことを発表した。

アン?ホイ監(jiān)督は、中華圏映畫界における女流監(jiān)督の第一人者。中國人の父親、日本人の母親をもち、1947年に中國?遼寧省で誕生。5歳で香港に移住している。2011年の映畫「桃さんのしあわせ」では、主演女優(yōu)デニー?イップ（葉徳嫻）が第68回ベネチア國際映畫祭で主演女優(yōu)賞を受賞している。

「黃金時代」は日中戦爭や第二次大戦の激動の時代を生きた、女流作家の蕭紅を描いた作品。映畫「ラスト、コーション」の女優(yōu)タン?ウェイ（湯唯）、ドラマ「蘭陵王」の俳優(yōu)ウィリアム?フォン（馮紹峰）主演で、香港では今年10月1日からの公開が決定している。（翻訳?編集/Mathilda）