臺灣でこのほど「戦時に最も安全な避難先」に関する議論が始まっていると、中國共産黨系の環(huán)球時報(bào)（電子版）が9日付で報(bào)じた?！傅谝缓蜓a(bǔ)」として、臺北にある故宮博物院や、半導(dǎo)體製造大手の臺灣積體電路製造（TSMC）の工場が挙がっているという。

記事は、「ペロシ米下院議長の臺灣訪問を受け、（中國人民）解放軍が4日から連日、臺灣島の周囲で実弾演習(xí)を行っている。島內(nèi)では少なくない數(shù)の民衆(zhòng)が相當(dāng)に心配し、（臺灣海峽の）両岸で衝突が起きたらどのような行動を取るべきか、特により安全な場所について考えているようだ」などと報(bào)じた。

中國版ツイッターの微博（ウェイボー）では、この記事について、ウェイボー利用者から

「祖國の懐（ふところ）に戻るのが最も安全」

「五星紅旗（中華人民共和國の國旗）を掲げて列に並んで身分証の手続きをすればいい」

「最も安全ではない場所がTSMCの工場。米國と臺灣獨(dú)立勢力はそれを殘しておくことはしないだろう」

「米國が最初にするのがTSMC工場の破壊」

「故宮博物院の所蔵品を守って降伏するのが最善の道」

「臺灣獨(dú)立分子のいる場所はみな危険」

「（中華圏で絶大な人気を誇る臺灣出身の歌手）ジェイ?チョウの自宅は？」

「當(dāng)然、総統(tǒng)府。真っ先に人民解放軍に會える」

などの反応が見られた。（翻訳?編集/柳川）