「日本は韓國の兄貴分」発言に、中國外交部「仰天した」

Record China    2022年8月10日(水) 11時0分

拡大

自民黨の衛(wèi)藤征士郎議員が「日本は韓國の兄貴分」と発言したことについて、中國外交部報道官が「仰天した」とコメントした。

自民黨の衛(wèi)藤征士郎議員(81)が「日本は韓國の兄貴分」と発言したことについて、中國外交部報道官が「仰天した」とコメントした。

衛(wèi)藤氏は4日の黨會合で「韓國はある意味では兄弟國。はっきり言って、日本は兄貴分だ」「韓國を指導するんだという大きな度量をもって日韓関係を構(gòu)築すべき」などと発言。また、會合後には「わが國はかつて韓國を植民地にした時がある。韓國は日本に対してある意味、兄貴分みたいなものがある」「日本國民は日米関係を?qū)澋趣坤人激盲皮い毪?。僕は思っていない。同じように日韓関係は対等だと韓國が思っていると、僕は思っていない」などと述べた。

9日の中國外交部定例會見でこの発言について問われた汪文斌(ワン?ウェンビン)報道官は、「われわれは日本側(cè)の関連の発言に仰天しており、日本側(cè)の発言が韓國國內(nèi)で反発を招き、一部の韓國國會議員が強く抗議していることにも留意している」とした上で、「國際関係において、國家は大小、強弱、貧富を問わず一律に平等である」と指摘。「日本の一部の政治屋が自國の植民地侵略という不名譽な歴史を恥じることもなく、逆に誇らしく思い、今日に至っても傲慢(ごうまん)な態(tài)度を取っているのは歯牙にも掛けられない。これはある側(cè)面から、日本の長きにわたるゆがんだ歴史観を反映しており、その背後にある深い原因と潛在的な笛の影響は國際社會が警戒するに値するものだ」と述べた。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜