王毅國務(wù)委員兼外交部長は9日、中國を訪問中の韓國の樸振（パク?チン）外相と山東省青島市で會(huì)談しました。

雙方は両國の外交部門が中韓関係の將來の発展に関する共同行動(dòng)計(jì)畫を早期に調(diào)印することや、両國外交部門のハイレベル戦略対話と外交安全保障に関する「2＋2」対話を年內(nèi)に開催することで合意しました。雙方はまた、中韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）の第2段階の交渉を加速させることや直行便の増便などで意見が一致しました。

雙方はさらに、在韓米軍のTHAAD（終末高高度防衛(wèi)ミサイル）配備問題について突っ込んだ意見交換を行い、自らの立場(chǎng)を詳しく説明し、互いに雙方の安全保障上の懸念に注意を払い、両國関係の足かせにならないよう、適切に対処するよう努力するべきとの意見で一致しました。

雙方は日本の原子力汚染水の海洋放出の動(dòng)きに引き続き最新の注意を払い、日本側(cè)は利害関係各國と十分な協(xié)議を行う必要があるとの考えを示しました。

王毅外交部長はまた、韓國の首都圏で豪雨災(zāi)害が発生し、死傷者が出たことについてお見舞いの意を表しました。（提供/CRI）