王毅外交部長、臺灣海峽情勢の新動向に「3つの警戒」

CRI online    2022年8月11日(木) 13時20分

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中國の王毅國務委員兼外交部長は、このほど、モンゴル、韓國、ネパールの外相と交流した際、臺灣海峽情勢の新たな動きについて、中國側の立場を明らかにし、3つの危険な動きに警戒すべきだと強調しました。

中國の王毅國務委員兼外交部長は、このほど、モンゴル、韓國、ネパールの外相と交流した際、臺灣海峽情勢の新たな動きについて、中國側の立場を明らかにし、3つの危険な動きに警戒すべきだと強調しました。

一、米國が失敗を認めず、地域への軍事配置を拡大し、情勢のさらなるエスカレートを推し進め、新たにより大きな危機を作り出そうとする企みを警戒する。

二、「臺灣獨立」勢力が情勢を誤って判斷し、內外の結託を強め続け、さらに國家と民族を分裂させる道を歩み続けることを警戒する。

三、一部の國の政治家がこれに追隨し、政治的パフォーマンスを行い、個人的な政治的利益を得ようとすることを警戒する。これらの行為は、中國との関係における政治的基礎を著しく損ない、國連憲章や第二次世界大戦後の國際システムにも深刻な衝撃を與えることとなる。

王毅外交部長はまた、「中國政府は『臺灣問題と新時代の中國統(tǒng)一事業(yè)』白書を正式に発表した。臺灣問題の歴史的経緯と政策的主張を全面的に説明し、世界に向け最も権威ある意思を発信した」と述べました。(提供/CRI

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