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15日、韓國?KBSは、新潟県佐渡市の「佐渡島の金山」について「日本政府と違い、現(xiàn)地の住民らは何十年にもわたって朝鮮人強制動員の歴史を調(diào)査し、追悼している」と伝えた。資料寫真。
2022年8月15日、韓國?KBSは、新潟県佐渡市の「佐渡島の金山」について「日本政府は強制動員の歴史を省いて世界文化遺産に登録しようとしているが、現(xiàn)地の住民らは何十年にもわたって朝鮮人強制動員の歴史を調(diào)査し、追悼している」と伝えた。
記事は「佐渡金山に動員された朝鮮人は1200人から1500人ほどだが、日本政府や自治體の無関心により、彼らの痕跡は急速に消えつつある」とし、「朝鮮人強制徴用労働者117人が宿泊していたとされる建物があった場所は放置され、現(xiàn)在は草が生い茂っている」「共同炊事場があった場所もその面影すら殘っていない」などと説明。その上で「正確な位置が分かっていることがせめてもの救いだが、これは島の住民らのおかげだ」と伝えている。
記事によると、約30年前に朝鮮人の名簿が発見された際、島の住民らは當(dāng)時の朝鮮人労働者を探すため自費を投じて韓國を訪れた。住民らは「たばこの配給名簿で韓國から來た人がいると知った。労働條件が過酷だったことを人づてに聞き、これは調(diào)査が必要だと考えた」「私たちが(朝鮮人)鉱山労働者の話を聞くまで、彼らに関する情報はどこにも殘っておらず、誰も調(diào)査していなかった」などと話したという
住民らは4月に「佐渡の朝鮮人労働者の足跡を記憶する會」を発足させ、元徴用工らの証言を広める活動を行っている。
記事は「1940年から2年間、佐渡金山で働いた朝鮮人約1000人のうち10人が死亡し、148人は島を脫出した。韓國政府が認(rèn)定した被害者約140人のうち半分が肺疾患などの後遺癥に苦しんでいる」と説明している。
また最後に「日本政府は來年の世界文化遺産審査に挑戦する考えを示しているが、強制労働の歴史を含めることはないだろう」と伝えている。
この記事を見た韓國のネットユーザーからは「ありがとうございます」「韓國の政治家よりもずっと立派な人たち」「もし逆の立場だったら、こんなことをする韓國人はいなかっただろう。ありがたい」など佐渡の住民らへの感謝の聲が上がっている。
また「関心なのは日本政府だけではない。韓國政府も同じ」「本當(dāng)なら韓國政府が彼らに謝禮金を送るべきなのに、尹錫悅(ユン?ソンニョル)政権には無理だろう」「歴史意識のない尹政権…」「住民がいくら頑張っても、日本政府と韓國の大統(tǒng)領(lǐng)がその歴史に向き合わなければ何の意味もない」「本當(dāng)の歴史を教えなければ必ず子孫に災(zāi)いが及ぶ。未來に進(jìn)むためには心からの謝罪と協(xié)力が必要だ」など、元徴用工問題に消極的な現(xiàn)政権の姿勢に不満を示す聲も多數(shù)見られた。(翻訳?編集/堂本)
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