中國のスシロー店舗、従業(yè)員の広東語禁止で物議

Record China    2022年8月18日(木) 17時0分

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中國?広東省広州市のスシロー店舗が従業(yè)員の広東語の使用を禁止したことが物議を醸した。

中國?広東省広州市のスシロー店舗が従業(yè)員の広東語の使用を禁止したことが物議を醸した。

問題の店舗は今年5月11日に広州市內(nèi)にオープンしたスシロー富力海珠城店。報道によると、ネット上で拡散されたチャットアプリのスクリーンショット畫像には、同店が従業(yè)員に対し、勤務中に広東語を話すことを禁止し、違反者には厳しく対処するとの內(nèi)容が記されていた。

現(xiàn)地メディアの記者が同店を訪れて従業(yè)員に「広東語を話すとクビになるのですか?」と聞くと、「そんなことはないですが、奨勵されていません」と回答。「罰金を科されますか?」との質(zhì)問には「具體的な規(guī)定はないです。ただ、そういうふうに(広東語を話してはいけないと)言われています」と答えた。

こうした狀況に市民からは「そんなに厳しいルールは必要ないのでは?広東語も文化だ」「ひどいと思う。広州に來たなら広州の文化を理解してほしいし、私たちも中國人として普通話(標準語)を勉強する。お互いさまだ」「話してはいけないというのは良くない。広東語でコミュニケーションを取れるなら広東語でいいと思う。広東語が分からなければ普通話を使えばいい」といった意見が出た。

専門家は「さまざまな地域から來ている従業(yè)員がコミュニケーションをとれるよう普通話の使用を求めるのは問題ない。ただ、これに違反したことで罰金を科したり解雇したりすることは違法になる可能性がある」と指摘した。

騒動を受け、同店舗を運営する広州壽司郎(スシロー)餐飲有限會社は17日に聲明を発表?!竷?nèi)部の情報伝達の表現(xiàn)が不適切だったことから不快感を招いたことについて、心からお詫び申し上げます」と謝罪し、客と従業(yè)員の広東語での會話は禁止していないとしつつ、社內(nèi)については「従業(yè)員が異なる地域から來ているので、仕事上のコミュニケーションを円滑にするため、普通話を第一言語とするよう奨勵しています」と説明した。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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