2022年8月18日、韓國(guó)?ハンギョレ新聞によると、尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)が就任100日記念會(huì)見(jiàn)で「日本の主権」に言及したことについて、元徴用工らの訴訟を支援する社団法人「日帝強(qiáng)制動(dòng)員市民の會(huì)（市民の會(huì)）」が「親日妄言」だと批判した。

尹大統(tǒng)領(lǐng)は17日、就任100日記念會(huì)見(jiàn)で「強(qiáng)制徴用問(wèn)題はすでに韓國(guó)の大法院（最高裁）で判決が出され、その判決の債権者らが法律に基づく補(bǔ)償を受けることになっている」としつつ「ただその判決を執(zhí)行していく中で、日本が懸念する主権問(wèn)題で衝突することがないよう方法を探している」と述べた。

これを受け、市民の會(huì)は「加害國(guó)である日本の主権問(wèn)題を心配する尹大統(tǒng)領(lǐng)の発言は親日妄言だ」と批判し、「強(qiáng)制動(dòng)員被害賠償判決と強(qiáng)制執(zhí)行は韓國(guó)の司法制度により進(jìn)められる司法主権の問(wèn)題であり、ここに日本の主権問(wèn)題を加えなければならない理由はない」「韓國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)は韓國(guó)の憲法を守るべき人であり、日本を心配し、日本の機(jī)嫌をうかがうべき人ではない」などと指摘したという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「獨(dú)立闘士らが地下で泣いている」「ひどい歴史認(rèn)識(shí)だ。韓國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)にふさわしい國(guó)家観を持ってほしい」「韓國(guó)の首長(zhǎng)が、30年にわたって國(guó)を侵奪した國(guó)の主権について考えること自體があり得ないこと」「知識(shí)もセンスもなく、國(guó)民と疎通するという約束も守らない。韓國(guó)國(guó)民として恥ずかしい」「まるで日本の大統(tǒng)領(lǐng)」「この國(guó)に大統(tǒng)領(lǐng)はいないと考えたほうがいい」など、尹大統(tǒng)領(lǐng)への厳しい聲が続出している。（翻訳?編集/堂本）