フィギュアスケーターの羽生結(jié)弦さん（27）が各メディアに渡した色紙が、中國(guó)のファンの稱賛を呼んでいる。

羽生さんは10日、自身のYouTubeチャンネルで「SharePractice」と題した公開(kāi)練習(xí)をライブ配信した。練習(xí)後には25社にも上るメディアの個(gè)別取材を受け、メディアごとに色紙に異なる抱負(fù)をつづって渡した。

中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）の羽生さんのファンアカウントは18日、その一部を紹介。羽生さんは、デイリースポーツには「羽」、読売新聞には「進(jìn)め！」、河北新報(bào)には「仙臺(tái)と共に、これからも、前へ」、産経新聞には「強(qiáng)くなる！」の言葉を書(shū)いた。

なお、羽生さんがメディアごとに異なる抱負(fù)を書(shū)いたことをツイッターで明かしていた高木恵記者のスポーツ報(bào)知への色紙には「超越」と記していた。

中國(guó)のファンからは「かわいい人。文字までかわいい」「字が本當(dāng)に上手」「羽生くんらしい文字だね」「またプリントアウトする素材が増えた」「羽生くんの言葉には力がある！」「彼は永遠(yuǎn)に熱血で不屈、愛(ài)してる！」「プロになった羽生結(jié)弦に、もっと期待してます」「これからも羽生くんと一緒に頑張って『強(qiáng)く』なりたい！一生応援します」といった聲が寄せられた。

また、「25社にそれぞれ違う言葉を書(shū)いたんだって。さすが私の羽生兄さん」「すべてのメッセージが異なる。本當(dāng)に心遣いができるzuzu（羽生さんの愛(ài)稱）」「故郷のメディア（河北新報(bào)）へのメッセージが一番長(zhǎng)いね（笑）」「故郷のメディアへの言葉はすごく心を込めてる感じがする」「各メディアの特徴と送った言葉が結(jié)びついてる。本當(dāng)に考えてるね」など、羽生の配慮を稱賛する聲も上がった。（翻訳?編集/北田）