サムスントップの特赦、韓國経済の危機(jī)を救えるか―中國メディア

Record Korea    2022年8月19日(金) 6時0分

拡大

韓國の尹錫悅大統(tǒng)領(lǐng)は12日、贈賄罪などで有罪判決を受けたサムスン電子の事実上トップである李在鎔副會長を特別赦免にすると発表した。寫真はソウル。

韓國の尹錫悅(ユン?ソンニョル)大統(tǒng)領(lǐng)は12日、贈賄罪などで有罪判決を受けたサムスン電子の事実上トップである李在鎔(イ?ジェヨン)副會長を特別赦免にすると発表した。

これに関連し、中國メディアの21世紀(jì)経済報道は18日、サムスントップの特赦は韓國経済の危機(jī)を救えるかとする記事を掲載した。

記事によると、贈賄罪で2年半の有罪判決を受けているロッテグループの辛東彬(重光昭夫)會長も特赦の対象となった。尹大統(tǒng)領(lǐng)は、特赦について、民生の安定と経済危機(jī)克服のためと説明した。

韓國銀行(中央銀行)によると、第2四半期(4~6月)の実質(zhì)GDP成長率(速報値)は前期比0.7%だった。前期比ではプラス成長を記録したものの、成長の勢いは弱いままだ。貿(mào)易赤字も拡大し、7月の消費(fèi)者物価指數(shù)(CPI)は約24年ぶりの最高値を記録した。

韓國銀行経済統(tǒng)計局の擔(dān)當(dāng)者は、「韓國経済の下振れリスクが高まっており、物価の上昇、主要國の経済成長鈍化、新型コロナウイルス感染再拡大、貿(mào)易における不確実性などの要因が、韓國の下半期(7~12月)の経済成長を制約する可能性がある」と指摘する。

李副會長の特赦をめぐっては、7月の世論調(diào)査専門4社による調(diào)査で、77%が賛成すると答えた。

上海にある復(fù)旦大學(xué)金融研究センターの孫立堅(スン?リージエン)主任は、「米國からサプライチェーンの調(diào)整を求められているこの時に、サムスンのトップが再び立ち上がる必要がある。経済が下向く中、景気回復(fù)を支えているのは主にサムスンの柱となる事業(yè)だ。サムスンは半導(dǎo)體集積回路、半導(dǎo)體産業(yè)、デジタル経済産業(yè)の基盤技術(shù)と応用チャンネルで強(qiáng)い優(yōu)位性を持つ。その上、サムスンのようなデジタル集約型企業(yè)では、將來の発展の方向性を定めるため、リーダーシップがより重視される」と分析している。(翻訳?編集/柳川)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜