2022年8月18日、韓國?MBC NEWSによると、韓國の樸振（パク?チン）外相が同日の國會外交統(tǒng)一委員會で、元徴用工問題に関し「日本も日韓関係改善に向けた対話に真剣に臨んでおり、関係改善のためこの問題を速やかに解決しなければならないと考えている」と述べた。

樸外相は、「日本に元徴用工問題解決の意思があるのか疑わしく、韓國政府は低姿勢で日本の機嫌取りばかりしている」との指摘に対し「低姿勢外交では絶対にない」と答え、上記のように述べた。

また、徴用工訴訟の賠償判決の履行を拒否する日本企業(yè)の韓國內(nèi)資産の現(xiàn)金化が迫っている中で韓國外交部が裁判所に意見書を提出したことについては「現(xiàn)在、日韓関係改善に向けた努力が行われているため、その點を考慮してほしいと伝えた」と説明したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「尹錫悅（ユン?ソンニョル）政権だけに改善の意思があるようにみえる。日本が意思を見せたことなんてある？」「何を言っているのか。日本は『韓國が先に歩み寄れば受け入れる』というスタンスなのに」「日本に関係改善の意思があるなら、光復節(jié)（8月15日）に過去への反省と謝罪を述べるはず。韓國政府はそれを堂々と要求するべきで、それができないなら低姿勢外交だということ」「韓國と仲良くしたい國の議員は靖國神社を參拝したりしない」「尹政権はすべて日本の思い通りに行動している」「日本の報道官かと思った」「日本が謝罪し反省したあとに関係を改善しても遅いことはない」など批判的な聲が殺到している。（翻訳?編集/堂本）