2014年6月19日、日本僑報(bào)社?日中交流研究所は第10回「中國(guó)人の日本語(yǔ)作文コンクール」の園丁賞を発表した。園丁賞は50本以上の作文を寄せた大學(xué)（學(xué)院）に贈(zèng)られる。前回は23校だったが、今回は38校が受賞した。

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日本僑報(bào)社?日中交流研究所が主催し、日本外務(wù)省、日本文化庁、在中國(guó)日本國(guó)大使館などが後援、株式會(huì)社ドン?キホーテと朝日新聞社、東芝國(guó)際交流財(cái)団が協(xié)賛する今回の日本語(yǔ)作文コンクールのテーマは、「ACGと私」と「公共マナーと中國(guó)人」。

今回のコンクールは今年1月に原稿の募集をスタートし、5月31日に受付を締め切った。昨今の日中関係の悪化から作品が集まるかが懸念されるなか、前回の166校?2938本を大きく上回り、196校から4133本という過(guò)去最多の作品が寄せられた。

「學(xué)生たちの日本語(yǔ)は、指導(dǎo)教官あってのものである」との考えから、コンクールでは日中國(guó)交正?；?5周年にあたる第3回（2007年）から、學(xué)生の作文指導(dǎo)に実績(jī)のある學(xué)校と先生方を表彰する「園丁賞」を創(chuàng)設(shè)した。

第10回では、応募があった196校の中から、昨年同様一校で50本以上の応募があった學(xué)校を受賞対象とし、38校を表彰する。

中國(guó)人の日本語(yǔ)作文コンクールは、2005年から毎年開(kāi)催され、今回で10回目を迎える。応募者數(shù)は2萬(wàn)4000人を超え、802人の応募者が「日本大使賞」をはじめとする各賞を獲得した。

本コンクールは、毎年受賞作品を編集し単行本として出版している?！喝罩杏押盲丐翁嵫?005』、『壁を取り除きたい』、『國(guó)という枠を越えて』、『私の知ってる日本人』、『中國(guó)への日本人の貢獻(xiàn)』、そして『メイドインジャパンと中國(guó)人の生活』、『甦る日本！今こそ示す日本の底力』、『中國(guó)人がいつも大聲で喋るのはなんでなのか？』、『中國(guó)人の心を動(dòng)かした「日本力」』など9冊(cè)は日中両國(guó)の読者から高い評(píng)価を受けた。

特に『壁を取り除きたい―第二回中國(guó)人の日本語(yǔ)作文コンクール受賞作品集』は、朝日新聞書(shū)評(píng)委員によるお薦め「今年の3點(diǎn)」にも選ばれた。（編集/武藤）