「裝甲車と銃弾1萬発」で武裝！百億円以上を強(qiáng)奪した史上最強(qiáng)の中國マフィア―河北省唐山市

2007年6月17日、中國犯罪史上もっとも兇悪な武裝集団がつかまった河北省唐山市を取材した。

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先日中國のネット上に流れたこの犯罪集団逮捕のニュースは、中國國民の関心を集め、各メディアも競って報(bào)道した。中央政府もこの事件に注目、徹底した真相解明を河北省関係部門に求めている。

唐山市華雲(yún)集団董事長楊樹寛（ヤン?シュークアン）容疑者率いる犯罪集団は、裝甲車1臺、軍用車3臺、各種銃器38丁、実弾1萬発、催涙弾12発を所有。唐山市內(nèi)を裝甲車で巡回しては市民を脅し、現(xiàn)金や不動産を強(qiáng)奪。これまでに判明しているだけでも8億元（128億円）が楊容疑者のふところに入ったという。

問題になっているのは、この軍隊(duì)並みの武器裝備を現(xiàn)地公安當(dāng)局から手に入れたと思われる點(diǎn)。河北省共産黨委員會もこの點(diǎn)を非常に重く見ており、河北省公安庁の調(diào)査部を唐山市に長期駐留させ事実関係を徹底的に洗い出すよう指示している。（翻訳?編集/本郷智子）