中國國家電影（映畫）局の指導(dǎo)の下、中央広播電視総臺と北京市人民政府が主催する「第12回北京國際映畫祭」が今月20日、閉幕した。授賞式ではコンペティション部門の「天壇賞」10賞が発表された。

フィンランド映畫の「The Blind Man Who Did Not Want to See Titanic」が最優(yōu)秀作品賞と最優(yōu)秀腳本賞を受賞し、同作品のペトリ?ポイコライネンが最優(yōu)秀主演男優(yōu)賞に選ばれた。最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞には、「媽媽?。⊿ong of Spring）」の呉彥姝（ウー?イェンシュー）が、最優(yōu)秀監(jiān)督賞には、フランス映畫「1640日の家族」のファビアン?ゴルジュアール監(jiān)督が、最優(yōu)秀撮影賞にはスイス映畫「Unrest」が、最優(yōu)秀音楽賞にはフランス映畫の「à plein temps」が、最優(yōu)秀助演男優(yōu)賞にはFélix Ticona、最優(yōu)秀助演女優(yōu)賞にはシガニー?ウィーバーがそれぞれ選ばれた。

その他、今回初めて「天壇賞」に設(shè)置された最優(yōu)秀蕓術(shù)貢獻(xiàn)賞には、「Unrest」が選ばれた。

「天壇賞」は、「天と人は一體、共に交わる世界の美」というコンセプトに沿って、審査委員として中國國內(nèi)外からスペシャルゲスト7人を招いている。今年の「天壇賞」の世界からの応募作品は前年比63％増の1450作品に達(dá)した。うち、海外作品は1193作品で、88カ國?地域から寄せられた。最終的に15作品がコンペティション部門にノミネートされた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN）