昨年、代理母問題と脫稅疑惑で世間を騒がせ、事実上の封殺狀態(tài)となっている中國の女優(yōu)ジェン?シュアン（鄭爽）が22日、誕生日にインスタグラムへ寄せられたメッセージに感謝の言葉を投稿した。

ジェン?シュアンについては2021年1月、米國で代理母を通じて2児を授かったものの、子どもたちを放棄していたことが明らかに。続いて同年4月、19年から20年にかけて脫稅および納稅漏れがあったことを上海市稅務(wù)局が公表。追徴金や罰金など2．99億元（約60億円）の支払いが命じられた。このスキャンダルによって中國版ツイッター?微博（ウェイボー）のアカウントは中國當(dāng)局により封鎖され、現(xiàn)在も封殺対象は続いている。

22日、31歳の誕生日を迎えたジェン?シュアンが、インスタグラムに集まったファンの祝福に対してメッセージを投稿。「このような方法でしかメッセージを?qū)盲堡椁欷胜い堡欷?、あらゆる人が私を誤解している中、それでも祝ってくれることに感謝したい」と記し、母親と並んで撮った最近の寫真を公開。騒動(dòng)後、ジェン?シュアンはアメリカに長期滯在中とみられ、寫真は外國のバーのような場所で撮られている。

現(xiàn)在、ファンとの交流手段はインスタグラムのみとなっているジェン?シュアンだが、今年6月には約7カ月ぶりの投稿が話題に。ただし、投稿された寫真が騒動(dòng)前の19年に撮影した雑誌のカバー寫真だったため、紛らわしいと批判を浴びている。(Mathilda)