韓國の新首相候補、親日的発言を否定=「なぜ親日と言われるのか理解できない」「私の名譽を傷つける」―韓國紙

Record China    2014年6月20日(金) 21時34分

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19日、韓國新首相候補の文昌克氏は批判が集中している過去の親日的発言の問題について、「なぜ親日と言われるのか理解できない」と述べた。寫真はハルビンにある安重根義士記念館の像。

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2014年6月19日、韓國新首相候補の文昌克(ムン?チャングク)氏は批判が集中している過去の親日的発言の問題について、「なぜ親日と言われるのか理解できない」と述べた。20日付で中國新聞社が韓國紙?中央日報の報道として伝えた。

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文氏は記者に向かって、安重根(アン?ジュングン)に対する敬意や「大韓民國は誇らしい國になった」という意見を書いた過去のコラムを読み上げた。自身が親日と報道されたことに対しては、「理解できない。本當に胸が痛む」と否定。さらに、メディアに対し、「うわさに基づいた勝手な報道は私の名譽を大きく傷つけることになる」と述べ、事実を報道するよう求めた。

候補辭退を求める聲が高まっていることについては、「國民に『売國奴』と誤解されたまま辭退することはできない」と述べ、人事聴聞會の準備を進めているとした。

文氏は過去に「韓國はかつて日本の植民地統(tǒng)治、南北分斷など苦しい時期を経験したが、私はすべて神のご意思であると考えている」「韓國は自分たちの力で元慰安婦たちを守るべきで、日本の謝罪を受ける必要はない」などと発言していたことが分かり、韓國で問題視されていた。(翻訳?編集/藤)

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