2022年8月24日、韓國(guó)?京響新聞によると、韓國(guó)の國(guó)立大學(xué)?忠南大學(xué)に設(shè)置された舊日本軍の慰安婦を象徴する「平和の少女像」が撤去の危機(jī)に直面している。

記事によると、忠南大少女像推進(jìn)委員會(huì)は最近、大學(xué)側(cè)から総長(zhǎng)名義で「學(xué)校の承認(rèn)を受けずに設(shè)置した少女像を9月22日までに原狀復(fù)舊してほしい」と要請(qǐng)する內(nèi)容の文書を受け取った。大學(xué)側(cè)は「本校は19年に『造形物設(shè)置管理についての規(guī)定』を制定し、造形物を設(shè)置する際には関連委員會(huì)で設(shè)置可否を決定している」と説明し、期限までに少女像が撤去されない場(chǎng)合は関連法令に基づき強(qiáng)制的に撤去するとの立場(chǎng)も示したという。

推進(jìn)委員會(huì)はこれに対し、「全力をかけて少女像を死守する」との考えを示している。委員會(huì)関係者は「昨年、校內(nèi)協(xié)議體をつくり、少女像設(shè)置に関する會(huì)議を行ったが、まともな話し合いが行われなかった」とし、「あいまいな態(tài)度を示す大學(xué)本部とそれ以降協(xié)議が行われず、少女像の設(shè)置を強(qiáng)行せざるを得なかった」と話したという。

少女像は15日午後9時(shí)ごろに設(shè)置された。少女像が韓國(guó)の國(guó)立大學(xué)に設(shè)置されるのは初めてのことで、注目を集めていた。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「今からでも承認(rèn)すればいい。なぜ撤去しようとする？日本大使館から抗議の電話でもあったのか？」「私立大ならまだしも國(guó)立大なのだから、つらい歴史を追悼する機(jī)會(huì)くらい提供してあげてもいいのでは」「承認(rèn)は得ていないけど、そこまで強(qiáng)く反対する理由は何？まったく理解できない。大學(xué)総長(zhǎng)が親日派の子孫なの？」「こういうものは學(xué)校側(cè)が自発的に設(shè)置するべきなのに。それでも國(guó)立大なの？」「國(guó)がどんどん親日化している」など、學(xué)校側(cè)の対応を批判する聲が多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/堂本）