2022年8月29日、韓國(guó)?文化日?qǐng)?bào)は「著書(shū)『帝國(guó)の慰安婦』で日本軍慰安婦被害者を『自発的な売春婦』と描寫(xiě)して物議を醸した樸裕河（パク?ユハ）世宗大教授が31日付で定年退職し、名譽(yù)教授として活動(dòng)を開(kāi)始する」と伝えた。

記事によると、樸教授は27日、自身のSNSで「定年前に裁判を終えることができずとても憂鬱（ゆううつ）だ」とし、「世宗大の同僚や學(xué)生、卒業(yè)生にも申し訳ない気持ち」と心境を明かした。

また、世宗大學(xué)が自身に名譽(yù)教授稱號(hào)を與えたことは「判決が出る前に私を信じてくれたということ」だとし、「社會(huì)的名譽(yù)は回復(fù)していないが、少なくとも私が屬する共同體內(nèi)での名譽(yù)は回復(fù)したと考えている」ともつづった。樸教授は2學(xué)期から名譽(yù)教授として日本文化論の講義を行う予定だという。

樸教授は著書(shū)「帝國(guó)の慰安婦」で元慰安婦を「売春」などと表現(xiàn)し、名譽(yù)毀損の疑いで起訴された。1審は無(wú)罪判決を言い渡したが、控訴審で裁判所は検察が問(wèn)題視した表現(xiàn)35カ所のうち11カ所について「意見(jiàn)表明ではなく事実摘示だ」と判斷し、これらの表現(xiàn)をすべて虛偽だと判示して罰金1000萬(wàn)ウォン（約100萬(wàn)円）を宣告した。樸教授は判決を不服として上告している。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「韓國(guó)人の仮面をかぶった日本人」「こんな人が韓國(guó)の國(guó)民であり教授ということが嘆かわしい」「世宗大の學(xué)生たちは恥ずかしい思いをしているだろう」「二度とそんなマネができないよう懲役刑を宣告するべきだ」など、樸教授への厳しい聲が上がっている。

また、世宗大學(xué)に対しても「名譽(yù)教授？。何を血迷ったのか」「最近は大學(xué)らしい大學(xué)を見(jiàn)つけるのが難しい。子どもたちに『大學(xué)へ行け』と言う理由が見(jiàn)つからない」など批判的な聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）