少子化進(jìn)む韓國、ソウルの公立高校が生徒不足で閉鎖へ―中國メディア

Record Korea    2022年8月29日(月) 23時0分

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韓國で少子化が進(jìn)む中、中國中央テレビは生徒不足を理由にソウル市の普通高校が閉鎖を決めたと報じた。

韓國で少子化が進(jìn)む中、中國中央テレビ(CCTV)は生徒不足を理由にソウル市の普通高校が閉鎖を決めたと報じた。

報道によると、市北東部に位置する道峰區(qū)は市內(nèi)で特に住宅が密集している地域で、2024年の閉鎖を計畫する道峰高校は立地條件に恵まれながらも今年の新入生はわずか45人にとどまった。學(xué)校は保護(hù)者との協(xié)議を経て、1年生を他校に転校させることを決定。2、3年生は卒業(yè)まで同校で學(xué)ぶという。

CCTVは「韓國では學(xué)齢人口の減少でますます多くの學(xué)校が継続難に直面している」と述べ、ソウル市內(nèi)の公立の普通高校が生徒不足を理由に閉鎖を決めたのは同校が初となることを説明。また、「人口が密集しているソウルだが、出生率は韓國の平均水準(zhǔn)に屆いていない」とし、他にも廃止や合併を検討している學(xué)校が複數(shù)あることを伝えた。

韓國の昨年の合計特殊出生率は0.81人で、CCTVは「今年の物価上昇によって育児をめぐる経済的負(fù)擔(dān)も重くなり、人々の出産意欲はさらに弱まった」とも指摘している。(翻訳?編集/野谷

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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