中國(guó)の二大美人女優(yōu)を巻き込んだ、俳優(yōu)シュー?カイチェン（徐開騁）による先日の“ゲス男”騒動(dòng)。ワン?イーボー（王一博）の主演映畫「長(zhǎng)空之王」で男性登場(chǎng)人物の3番手を演じていたシュー?カイチェンだが、今回のスキャンダルにより上映が遅れるとの見方が広がり、物議を醸している。

「長(zhǎng)空之王」は新時(shí)代の中國(guó)空軍にスポットを當(dāng)てた愛國(guó)映畫で、ワン?イーボーはエースパイロットの雷宇を、シュー?カイチェンはテストパイロットを演じている。14日、中國(guó)版ツイッター?新浪微博主催の映畫アワード「2022微博電影之夜」が北京で開催された際には、出演者らがそろって華やかに登壇した。

ワン?イーボーにとって「長(zhǎng)空之王」は2作目の出演映畫で、1作目は去年クランクアップした國(guó)連PKOを描く「維和防暴隊(duì)」。しかしその後、出演したチャン?ジャーハン（張哲瀚）の靖國(guó)神社訪問などが問題視され、映畫は事実上のお蔵入りに。故に「長(zhǎng)空之王」の上映に影響が出ると、ワン?イーボーは2回連続不運(yùn)に見舞われたことになる。

上映への期待が大きかっただけに落膽の聲も相次いでいるが、その一方で、ファンの間では「考えすぎ！3番手役の影響はそこまで大きくない」「シュー?カイチェンの部分をカットすれば無事上映できる」「戀愛スキャンダルのインパクトはそこまで大きくない」「空軍がサポートしている映畫に手を出すなんて、正気なの？。あり得ないからね！」と、上映遅延の見方を否定する意見が多く上がっている。

「長(zhǎng)空之王」は微博公式アカウントで、「2022年上映」と報(bào)告しているが、果たして計(jì)畫通り劇場(chǎng)公開にこぎ著けられるのか。ワン?イーボーはどのようなパイロットを演じてくれるのか。注目必至だ。（編集/RR）