2022年9月1日、韓國(guó)?世界日?qǐng)?bào)は「尹錫悅（ユン?ソンニョル）政権が日韓関係改善に力を入れる中、韓國(guó)人の10人に8人が『日韓関係の改善が必要』と考えているとの調(diào)査結(jié)果が出た」と報(bào)じた。

記事によると、韓國(guó)の民間シンクタンク「東アジア研究院（EAI）」と日本の非営利シンクタンク「言論NPO」は同日、報(bào)告書(shū)「日韓國(guó)民相互認(rèn)識(shí)調(diào)査」を発表した。今回の調(diào)査には韓國(guó)人1028人、日本人1000人が參加した。

報(bào)告書(shū)によると、韓國(guó)人の81．1％、日本人の53．4％が「日韓関係を改善するため努力する必要がある」と回答した。日韓関係修復(fù)を望む韓國(guó)人回答者と日本人回答者の割合は、それぞれ20年61．2％、38．8％、21年71．1％、46．7％、今年は81．1％、53．4％と毎年増加している。

日本に対する韓國(guó)人の肯定的な認(rèn)識(shí)は昨年の20．5％から今年は30．6％に上昇した?？隙ǖ膜收J(rèn)識(shí)は19年に調(diào)査開(kāi)始以來(lái)最高の31．7％を記録したが、ノージャパン（日本製品不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)）が本格的に始まった後の20年の調(diào)査では過(guò)去最低の12．3％に下落していた。記事は「19年以降最高の數(shù)値を記録した今回の調(diào)査結(jié)果を見(jiàn)る限り、韓國(guó)人の日本に対する肯定的な認(rèn)識(shí)は不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)前の水準(zhǔn)にほぼ回復(fù)したとみられる」と分析している。

韓國(guó)に対する日本人の肯定的な認(rèn)識(shí)も昨年の25．4％から30．4％に上昇した。これは調(diào)査開(kāi)始年の13年（31．1％）を除くと最も高い數(shù)値。一方で否定的な認(rèn)識(shí)は昨年の48．8％から今年は40．3％に下落した。これは13年（37．3％）を除くと最も低い數(shù)値だという。

報(bào)告書(shū)は「12年の日韓軍事情報(bào)包括保護(hù)協(xié)定（GSOMIA）問(wèn)題をはじめ、李明博（イ?ミョンバク）元大統(tǒng)領(lǐng)の竹島訪(fǎng)問(wèn)、日韓通貨スワップの満期終了、慰安婦問(wèn)題協(xié)議の中斷などさまざまな分野で発生した日韓の対立が10年も続いているが、今年の両國(guó)の世論ははっきりと肯定的な反応を示した」と説明。その上で「國(guó)民の相互認(rèn)識(shí)の改善や両國(guó)の指導(dǎo)者の交代など、変化のきっかけが作られた。これを土臺(tái)に日韓関係が発展的に改善される政策が実現(xiàn)することを願(yuàn)っている」と期待を示したという。

ただ、この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「信じられない」「徴用工問(wèn)題、慰安婦問(wèn)題、領(lǐng)土問(wèn)題でいちゃもんをつけてくる國(guó)と関係を修復(fù)させる理由はない」「日本と関係を改善したいのは尹大統(tǒng)領(lǐng)の家族と親日派だけ」「國(guó)と國(guó)民のプライドを全て捨てろという話(huà)。一體誰(shuí)を?qū)澫螭苏{(diào)査したのか。尹政権に気に入られようと統(tǒng)計(jì)を操作するのはやめてほしい」など否定的な聲が寄せられている。

また、「正しくは『日韓関係を改善するため（日本がめちゃくちゃ）努力をする必要がある』でしょ」「関係改善は當(dāng)然するべきだ。でもその方法は、日本が謝罪して竹島を諦めること」など、日本側(cè)の態(tài)度変化を求める聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）